社内報に効果的な読みたくなる社員紹介の作りかた

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社内報の定番コンテンツでもある「社員紹介」は、読む側も楽しみにしている人が多い人気の企画です。
入社まもない従業員にとって社員紹介に掲載されるということは、全社に向けた最初の自己アピールの場所でもあります。
自分の人となりを知ってもらう大切な機会の1つです。
特に近年ではテレワークが普及し、新しく入社した従業員と直接会う機会が減り、オンラインか業務連絡を中心にした関わりに終始してしまうことも多く、相手を知る機会が減少しがちです。
相手を知らないとコミュニケーションは生まれないため、このような状況下では、社員紹介コンテンツは相手を知る機会としてとても重要なものだと言えます。

そこで今回は、社内報に掲載する社員紹介について、今よりもっと注目されるコンテンツとしてブラッシュアップするためのポイントなどをまとめてみました。

社内報で社員紹介を掲載する4つのメリット

社内報で従業員の自己紹介を掲載することは、実に多くのメリットがあります。
主なメリットとしてあげられるのが以下の4点です。

1:社内コミュニケーションの活性化と促進
社内報で従業員の自己紹介を掲載するメリットの1つが、その人のパーソナリティーを知ることでコミュニケーションが広がることです。
同じ部署で仕事をしていても、業務上で接点がなかったりタイミングが合わないと、なかなかプライベートの話をする機会がないことが多いのではないでしょうか。
しかし、社内報に社員紹介を載せることで、そこに書かれている内容から共通点を見つけたり、趣味や性格を知ることができると話しかけやすくなり、打ち解けやすくなります。
中でも、Web社内報の場合は読んだ人がコメントなどでリアクションができるため、コメント欄をきっかけにコミュニケーションがうまれやすくなる傾向があります。
普段はあまり関わりがない部署やグループ企業の人同士でも、こうしたきっかけから交流が始まることがあるため、社員紹介を掲載することはコミュニケーションの活性化と促進につながります。

2:共に働くメンバーのことを社内全体へ効率的に周知できる
企業の規模に関わらず、同じ部署で働くメンバー以外と交流する機会は限られている場合が多いものです。
そのため、他部署や他拠点の従業員の顔と名前が一致しない、誰がどんな業務を担当しているのか知る機会がない、といったケースが多々あります。
社内報に自己紹介を掲載することで、自分の存在を全社員に知ってもらえる機会になると同時に、どんなメンバーと一緒に働いているのかを全員が知る機会にもなります。

3:新入社員・中途社員のアピール機会になる
社内報の自己紹介は新しく入社した従業員が、初めて自分を全社に向けて広くアピールする場でもあります。
自分のこれまでの経験、仕事に対する姿勢や意気込み、趣味などプライベートな上場などを伝えることで、自分の人となりを知ってもらう機会になります。
迎え入れる側も、どんな人と一緒に働くのかを知ることができるため、相互コミュニケーションへの大切な第一歩であると言えます。こうしたコミュニケーションが仕事の進めやすさにもつながるでしょう。

4:情報を蓄積でき、いつでも読み返せる
朝礼や全体集会など口頭で済ませる自己紹介は、その場が終わってしまうと記憶から忘れてしまいがちです。
一度ではなかなか覚えきれない自己紹介も、社内報に掲載することでデータとして保存できるので、いつでも読み返すことができます。
最近関わりができた人や上司の過去の自己紹介などを読み返すことができるので、より深く自社を知ることができるでしょう。
また、以前は紙の社内報が主流でしたが、テレワークの普及と同時にインターネットさえあればどこでも閲覧できるWeb社内報を導入する企業が増えており、好きな時間に目を通しやすいのでこうしたコンテンツが好まれるようになっています。
紙やWeb社内報に蓄積しておけるので、数年後に振り返って確認する企画などもコンテンツとして展開することができます。

社内報の社員紹介で絶対に抑えるべき3つのポイント

では、実際に社内報で社員紹介を掲載する時にどんな内容がベストなのでしょうか。
社員紹介ではあらかじめテンプレートを用意して、従業員1人ひとりに自己紹介を作成してもらうことが多いと思います。
社員紹介を作成する際に、絶対に抑えておきたい3つのポイントを紹介していきます。

1:顔写真や配属先を入れる
名前や紹介文といったテキスト情報だけでは、その人がどんな人なのかが掴みにくいものです。
写真があることで視覚的にも印象に残りやすくなります。社内報に掲載する社員紹介には顔写真を入れるのがベストです。できれば証明写真のような堅い写真より個性が出るような写真だと、より本人をイメージしやすくなります。また、部署や配属先を記載することで、他部署の人にもどこの所属かわかりやすく話題のきっかけにもなるので、顔写真と合わせて明記すると良いでしょう。

2:人柄や個性が感じられる質問を用意する
社員紹介の2つ目のポイントは個性が感じられる内容を取り入れることです。具体的には、趣味やマイブームといった好きなことに関する話題や、得意なことや不得意なことなど性格に関する話題など、その人の個性や人柄を引き出すポイントとなる項目があるとベストです。特に趣味など好きなことに関する話題は、同志を見つけて盛り上がったりコミュニケーションのきっかけになることが多いので、必ずテンプレートに盛り込んでおくようにしましょう。

3:今後の目標や抱負を書いてもらう
社員紹介の3つ目のポイントは目標や抱負など意気込みの表明です。意気込みを紹介文に入れることで、その人がどんな気持ちで業務に向き合っているのか、人となりが伝わりやすくなります。
従業員にとっても、会社でどんなことをしたいのか、どうなりたいか、何を目標にしたいかなど仕事に対するアピールができる機会にもなります。入社の理由や座右の銘など、堅苦しくならずに答えられる質問も入れておくとベストです。

    従業員に社員紹介を書いてもらうときに気をつけたいポイント

    社内報に掲載する社員紹介作成を書いてもらう場合は、回答しやすい質問やテンプレートを用意しておくと進めやすいです。
    スムーズに書いてもらうために、次の3つのポイントに気をつけて手配すると良いでしょう

    ・質問は具体的に
    新しく入社する従業員の中には、自己紹介にどんなことを書けばいいのか迷ってしまい、最終的にはあたり障りのない内容を書いてしまう場合もあります。従業員が答えやすくなるように具体的な質問を用意しましょう。例えば「あなたの夢はなんですか?」と質問するよりも「●年後の夢はなんですか?」や「1つだけ叶うならどんな夢を叶えたいですか?」といった感じで具体的に聞かれる方が答えやすく、1人ひとりの個性が出る回答が集められます。

    ・顔写真の依頼は明確に
    社員紹介に顔写真を掲載する際は、実際に会社で撮影できる場合を除いて個人に写真を手配してもらいことが多いと思います。従業員によっては、証明写真の方がいいのか、スナップ写真でもいいのかなど、どんな顔写真を選べばいいか分からず困ってしまう人もいます。
    「できるだけ笑顔の写真」「趣味を楽しんでいるときの写真」など、どんな写真が望ましいか、あらかじめ顔写真のテーマなどを伝えて依頼するようにしましょう。

    ・社内報の目的や意図を理解してもらう
    社内報に社員紹介を掲載する際は、従業員に社内報の目的や意義を理解してもらうことが重要です。どんな目的で社内報を発行しているのか、なぜコミュニケーションを活性化させたいと考えているのかといった、企業が目指す方向を共有し理解してもらうことで、主旨に沿った回答を集めるこができます。事前に過去の社内報や自己紹介の記載例などを見せておくと良いでしょう。

    明日から使える!社員紹介の質問項目50選

    ここからは社員紹介の質問に使える項目ネタを70個紹介していきます。
    基本情報の質問、パーソナル情報を深堀りする質問、趣味や好きなことに関する質問、仕事に関連した質問、おもしろネタ系の質問に分けて書き出してみたのでぜひ参考にしてみてください。
    性格判断チェックなど、全員が同じ質問に答える外部のチェックサイトを使って結果をシェアするスタイルもおすすめです。

    1. 基本情報の質問
      1:配属先 
      2:誕生日
      3:出身(生まれ・育ち)
      4:学生時代のニックネームs
      5:これまで力を入れてきたこと
      6:入社理由
      7:自分の好きなところ・嫌いなところ

    2. 基本情報を深堀りする質問
      7:座右の銘は?
      8:名前の由来
      9:特技、得意なこと
      10:最近気になること
      11:後悔していること
      12:これから挑戦してみたいこと
      13:過去のアルバイト経験
      14:どんな学生時代を過ごした?
      15:どんな子供時代だった?
      16:影響を受けた有名人や偉人、マンガや映画などの登場人物は?
      17:得意科目は?
      18:これだけは誰にも負けないことは?
      19:人生でいちばん楽しかったエピソード
      20:人生でいちばん失敗したエピソード

    3. 仕事に関連した質問
      21:自社の好きなところは?
      22:お気に入りのガジェット 
      23:子どもの頃に夢だった憧れていた職業は?
      24:モチベーションの保ち方
      25:リフレッシュ・ストレス発散方法
      26:理想のライフスタイル
      27:あなたにとって〇〇とは?(〇〇には自社の製品やサービスに関連する言葉を入れる)
      28:もし明日、社長になったらどんな会社にしたい?

    4. 趣味や好きなことに関する質問
      29:趣味やハマっていること、マイブーム
      30:好きな映画、おすすめ映画
      31:好きなドラマ、おすすめドラマ
      32:好きな本、おすすめ本
      33:好きな動物
      34:好きなスポーツ・選手
      35:好きな食べ物・嫌いな食べ物
      36:好きな有名人
      37:好きな観光地・スポット
      38:好きなことわざ・格言
      39:好きな音楽・アーティスト
      40:休日の過ごし方は?


    5. おもしろネタ系の質問
      41:自分を動物に例えると?
      42:自分を漢字1文字で表すと?
      43:自分を家電に例えると?
      45:生まれ変わったら何になりたい?
      46:過去or未来に戻れるなら何をしたい?
      47:1億円もらったら何に使う?
      48:無人島に一つだけ持っていけるとしたら?
      49:自分に対するレビュー、星5つ中いくつの星が付いて何が書かれていた?
      50:YouTubeを開設!チャンネル名は?

    まとめ

    社内報に掲載する社員紹介について、抑えておきたいポイントなどをまとめてみました。
    社員紹介に掲載されるということは、従業員にとって全社に向けた自己アピールの場所でもあります。
    堅苦しくなりすぎず、一人ひとりの個性が伝わるような企画にすることが大切です。

    社内報で社員紹介することは、一度に多くの人に読んでもらうことができ、お互いを知るきっかけにもなります。
    Web社内報であれば、いつでも好きな時に読めたり、半永久的に保存できるといった多くのメリットがあります。
    新年度で新入社員が多く入社するタイミングなど、定期的に社員紹介コンテンツをブラッシュアップしてみてはいかがでしょうか。

    社員紹介をテンプレート化して掲載できるWeb社内報アプリ『SOLANOWA』もぜひ合わせてご検討ください。

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    マーケティンググループ プロモーションチーム 村上恵美

    筆者:
    マーケティンググループ プロモーションチーム
    村上恵美

    2010年より音楽配信サイトにて、各レコード会社のアーティスト紹介に関するキャッチコピーの考案や、楽曲の紹介文作成などライティング業務に従事。2015年より、BtoC向けECサイトのセールスライターとして、月100本の商品紹介文を作成し、CVR7%の維持に貢献。2021年に株式会社スカイアーク入社。社内報プラットフォーム『SOLANOWA』のシェア拡大に向けたインナーコミュニケーション領域に関するコラム執筆やSNS運用など、プロモーション業務を担当する。