
日本調剤グループが「紙ゼロ」で実現した、全従業員に届く情報浸透戦略
お客さまの事業内容
日本調剤グループは、「すべての人の『生きる』に向き合う」を使命に掲げ、全国に約760店舗の調剤薬局を展開する「日本調剤株式会社」を中核に、医薬品の製造・販売を担う「日本ジェネリック株式会社」・「長生堂製薬株式会社」、医療従事者の派遣と紹介を行う「株式会社メディカルリソース」、情報提供コンサルティング事業の「株式会社日本医薬総合研究所」の計5社で構成されるヘルスケアグループです。多様化する一人ひとりの「生きる」に深く長く寄り添い、将来にわたる医療サービスの普及に貢献することを目指しています。
会社名:日本調剤株式会社
設立:1980年3月
従業員数:6,063名(連結 2025年3月期)
所在地:〒108-0014 東京都港区芝五丁目33番11号 田町タワー9階
事業内容:保険調剤薬局チェーンの経営
導入前の課題
業務多忙でも「読まれる」Web社内報へ
2022年まで紙媒体で発行していた社内報は、情報浸透度に課題を抱えていました。同年実施した社内報の読者アンケートでは、「よく読んでいる」と回答した従業員が8割を超える一方で、「あまり読んでいない」と回答した従業員の7割がその理由に業務の忙しさを挙げました。これは、全国にある薬局の店舗で働く従業員にとって、わざわざ紙の社内報を手に取ることが大きな負担となっており、重要な情報が届いていない現状を示していました。また、環境保護のためのペーパーレス化推進や、コロナ禍による在宅勤務者の増加により、紙媒体ではタイムリーな情報共有が困難になっていました。こうした複合的な課題を解決し、従業員が隙間時間に手軽にアクセスし効率的に情報を得られる環境を実現するため、Web媒体への切り替えが検討され、SOLANOWAの導入に至りました。
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